仮想通貨トレードは稼げるの?FX歴6年の筆者がズバリ答えます!

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こんにちは、FX SQUARE管理人の星野です。

仮想通貨のチャートをチェックしている人なら知ってると思いますが、最近(2018年8月現在)の仮想通貨市場は冷え込みが激しいですね。将来この時期は「仮想通貨の冬」とか呼ばれるようになるかもしれませんが、個人的には、もはや氷河期レベルです(笑)。

btc-chart-1y2017年11月~2018年8月のビットコインチャート 2017年末に最高値220万円をつけたビットコインが、2018年8月現在70万円台まで下落

この絵に描いたようなバブル崩壊で利益確定のタイミングを逃し、撤退を余儀なくされた仮想通貨投資家はかなり多いことでしょう。爆騰に煽られ、高値づかみをしてしまったという人も少なくないはず。

2017年は「仮想通貨といえばガチホ(=長期保有)」と言われていましたが、バブル崩壊によって、別の取引スタイルに関心が移りつつあります。それは、短期的な売買によって利益を出す「仮想通貨トレード」です。

この記事にたどり着いたということは、きっとあなたも、「仮想通貨トレードってどうなの?」と考えていることと思います。

そんなあなたのために今回は、FX歴6年目の筆者が、仮想通貨トレードについて書いてみました!

「仮想通貨トレードってそもそもなに?」
「仮想通貨トレードは稼げるの?」
「仮想通貨トレードって難しいの?」

といったことがわかる内容にしていくので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

そもそも仮想通貨トレードとは?

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「実は仮想通貨トレードについてよく知らない」という人のために、ここでは簡単に仮想通貨トレードについて説明していきます。「よく知ってます!」という人は、ここを飛ばして次の見出しから読み始めてくださいね。

では、仮想通貨トレードとはなんぞやという話ですが、そもそも金融の世界における「トレード」という言葉は、ある対象の価格変動を利用して利益を上げていく取引のことを指します。

つまり、仮想通貨トレードというのは、仮想通貨の価格変動を利用して利益を上げる取引のことなんですね。

例えばビットコインの値段は、あるときは70万円だったり72万円だったりと、刻々と変化していますよね? これを利用して、もしあなたがビットコインを70万円のときに買って、その後72万円になったときに売ったとすれば、値幅にして2万円があなたの儲けとなるわけです(※この計算では手数料を考慮してません)。

仮想通貨トレード=仮想通貨FX(ビットコインFX)

仮想通貨トレードと一口に言っても、

  • 仮想通貨FX(ビットコインFX)
  • 信用取引
  • 先物取引

などなど、取引形態は色々あります。ですが、基本的には「仮想通貨FX」のことを指してると思ってよいでしょう。

仮想通貨トレードの特徴

仮想通貨トレードの主な特徴として、

  • 売りから入る取引ができる
  • レバレッジを効かせられる

といったものがあります。

これらは要するに、

「仮想通貨の値段が下がっても利益を出せる」
「利益の期待値を意図的に上げられる(その分損失も大きくなる可能性がある)」

ということです。

ただ、そんな表面的な特徴よりも、もっとあなたに伝えておきたい仮想通貨トレードの重要な特徴があります。

それは、仮想通貨トレードは値動き重視の取引になることです。

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仮想通貨の長期保有では、その通貨の将来性やスペックだったり、企業提携や利用者の多さだったりといった材料を元に、通貨の本質的な価値を分析することが最も重視されます。

そんな長期保有に対して、仮想通貨トレードで重視されるのは、先ほども話した通り通貨の値動きです。

仮想通貨トレードでとにかく大事なのは、「現在の値段から上がるのか、下がるのか」ということで、取引する通貨の本質的な価値などはほぼ無視します。そのため、仮想通貨がどんな仕組みで、ブロックチェーンってなんなのか、みたいな仮想通貨の専門知識は全く必要ありません。

ここで登場するのが、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析という言葉です。「なんか聞いたことある」という人は多いのではないでしょうか?

どちらも、取引における予測を立てるために使われる投資の分析手法のことなのですが、ファンダメンタルズ分析は「対象の本質的な価値を分析する手法」で、テクニカル分析は「対象の値動きを分析する手法」です。

つまり、仮想通貨トレードでよく使われるのはテクニカル分析ということなんですね。

では、そもそもテクニカル分析をするにはどうしたらいいのか、なにを見て分析するのかということですが、主にはチャート画面を見て取引することになります。

チャートとは仮想通貨の値動きを表したグラフのことで、以下の画像のようなものですね。

相場の上がり下がりが視覚的にわかる。チャート チャートなら値動きが視覚的にわかる

テクニカル分析では、チャート上に直線を引いたり、「テクニカル指標」と呼ばれるグラフを出したりすることで、通貨の値動きを分析します。

サポートラインの引き方サポートラインを引いたチャート
移動平均線移動平均線を表示したチャート 移動平均線は最も代表的なテクニカル指標

長くなってしまいましたが、ここではとりあえず、

仮想通貨トレードというのはチャートを見て仮想通貨を取引することで、取引する通貨が技術的にどう優れているとか、将来性のあるなしはあまり重要でない」

ということがわかってもらえればOKです!

この後は、「仮想通貨トレードは稼げるのか?」ということについて話していくのですが、そこでテクニカル分析が肝になってきます。

結論、仮想通貨トレードは稼ぎやすい!

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見出しでネタバレになってしまいましたが、仮想通貨トレードは、記事執筆時点(2018年8月)では「稼ぎやすい状況」にあるでしょう。

なぜなら、現在の仮想通貨の時価総額上位10位は、テクニカルが効きやすい相場だからです。上位10位の中でも、特にビットコインが顕著でしょう。

テクニカルが効きやすいとは、つまり、テクニカル分析を使って値動きの予測を立てたら、その予測のとおりに値段が動きやすい、ということです。

なぜテクニカルが効きやすいと言えるのかは、もちろん私自身が実際にチャートを見て検証したからというのもありますが、もっと客観的な理由があります。

仮想通貨取引の大半が〇〇によるもの

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そもそも仮想通貨の値動きの理由はなにか、仮想通貨のチャートを形作るものはなんなのかというと、一言で言ってしまえば「大衆心理」です。買いたいと思う人が多ければ値段は上がるし、売りたいと思う人が多ければ値段は下がっていきます。

仮想通貨を売買して利益を上げたいと思う人たちの心理の集合……、それが仮想通貨の値動きに反映されているわけです。

なぜチャートは大衆心理の反映であるという話をしたのかというと、現状、仮想通貨取引の大半はトレーダーの売買によるもので、仮想通貨の値動きには彼らの心理が強く影響しているからです。

バブル以前から仮想通貨はトレード目的の取引が多かったのですが、とりわけ仮想通貨を長期保有目的で売買する人口が激減した今、トレーダーによる売買の割合はさらに増えています。

その証拠に、ビットコインの国内取引の約90%は『bitFlyerFX(ビットコインFX)』によるものという事実があります。

btc-volume-exchangeビットコイン/円の取引量グラフ ビットコイン/円の取引量全体のうち、90%ほどが『bitFlyerFX』での取引によるもの image by CryptoCompare

つまり、日本で行われてるビットコイン取引のほとんどは、トレーダーによるものということなんです。なお、日本はビットコイン取引量が3番目に多い国でもあります。

繰り返しになりますが、トレーダーのほとんどは、テクニカル分析を根拠に売買の判断を下します。従って、トレーダーによる取引が大半を占める仮想通貨は、テクニカルに基づく値動きを見せることが多いわけです。だからこそ、テクニカルが効きやすく、トレーダーが稼ぎやすい相場になっているんですね。

稼ぎやすいとはいえ、仮想通貨からのトレードデビューはおすすめできない。その理由は・・・

さっきまで私は、「現状、仮想通貨トレードは稼ぎやすい」と主張して、その理由も述べてみました。が、それを聞いて「さあ仮想通貨トレードだ!」と勇むのは、私としてはやめてほしいと思っています。

あなたにもうトレードの経験があって、「勝手もわかるしスタイルも確立済み。あとは仮想通貨に最適化するだけ」というならいいのですが、未経験者・初心者というなら、仮想通貨トレードはおすすめできません。

「仮想通貨トレードがダメなら、なにをすればいいの?」と思うかもしれませんが、それに対する答えはまたこの後で・・・。

では、仮想通貨トレードは稼ぎやすいけどおすすめできない理由について述べていきます。

その理由とは、以下の2つです。

  • 値動きが激しいから(ボラティリティが高いから)
  • なんだかんだ、ファンダメンタルズ的な要因にも引っ張られやすいから

それぞれについて、詳しく説明しますね。

理由①
値動きが激しいから(ボラティリティが高いから)

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トレードをするにあたって避けて通れないリスクの一つに、価格変動リスクがあります。念の為説明しておくと、価格変動リスクとは、価格変動によって損失を被る可能性のことです。

当たり前なのですが、価格変動リスクは値動きが激しければ高く、値動きが穏やかなら低くなります。

仮想通貨の値動きが激しいのは「なんとなく知ってる」という人も多いと思いますが、実際どれくらい激しいかは知ってますか?

数字で具体的に示すと、ドル円は1日0.5%ほどの値動きで収まるのに対し、ビットコインは1日3%ほどの値動きを見せます。つまり、ビットコインの値動きは、ドル円よりも6倍激しいということです。

アルトコインとなれば値動きはより激しく、安易に高いレバレッジをかけようものなら、一回一回の取引で「天国か、地獄か」という状況になります(笑)。

それはさておき、仮想通貨トレードをするということは、「高い価格変動リスクを受け入れる」ということです。

値動きの穏やかなドル円を取引しても、痛い目を見る参入者が多いトレードの世界ですから、トレード未経験者や初心者にとって、仮想通貨の値動きは刺激が強すぎるのは間違いありません。

中には「値動きが激しくて、たくさんの値幅を獲得できるかもしれないから良いんじゃないか」という人もいるかもしれませんが、そんなに値幅をたくさん取りたいなら、「値動きの穏やかな通貨で高いレバレッジをかけるのも同じなのでは?」だと個人的には思います。

なお、値動きの激しさのことを、専門用語では「ボラティリティ」と呼びます。

理由②
なんだかんだ、ファンダメンタルズ的な要因にも引っ張られやすいから

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仮想通貨はテクニカルが効きやすいとはいえ、テクニカルが効かない場面が絶対にないというわけではありません。

例えば、ここ最近(2018年8月現在から見て)ビットコインが大きく下げてるのは、ETF(上場投資信託)非承認というファンダメンタルズ的な材料が原因です。

このような状況ではテクニカルが効く動きは少なくなり、テクニカル分析で予測を立てても勝ちにくくなります。

つまり、仮想通貨はテクニカルが効く一方で、ファンダメンタルズ的な要因にもかなり引っ張られやすいという繊細な性質があるのです。

そのため仮想通貨トレーダーは、テクニカルの知識だけでなく、ファンダメンタルズ的な材料をいち早くキャッチし、テクニカルが効かない場面を上手に避ける技術も必要になります。

トレード未経験者や初心者にとって、「テクニカルを勉強しつつ、仮想通貨の情報も集めるように努める」というのは、うさぎ二匹を同時に追うことを強いられるようなものです。深く考えるまでもなく、難しいことだと思いませんか?

トレードを学ぶならFXから始めるのが安パイ

ここまで読んで「仮想通貨トレードをする気がすっかり失せた」という人もいるかもしれませんが、トレードそのものはとても魅力的なものです。

でなければ私自身、研究にたくさんの時間を割いたり、こうして記事を書いたりなんかしません。トレードに熱中できるのも、実際に稼げているからこそです。

そこで私が、「トレードで稼ぎたいんだ、一山当てたいんだ」と考える未経験者・初心者におすすめしているのは、FX(外国為替証拠金取引)です。

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FXとは、外貨(ドル円、ユーロポンドなど)の売買によって利益を上げることが目的の金融商品で、当メディアがメインテーマとして取り上げているものですね。

「ただのポジショントークじゃん」と思わないで下さい。FXトレードは仮想通貨トレードと比べて、初心者・未経験者にとって有利な点が多いんです。

次の見出しで両者を比較してみますが、それを読めば、トレードをするならFXからの方がいいと私が主張する理由が理解できると思いますよ。

仮想通貨トレードとFXトレードを比較!

では、仮想通貨トレードとFXトレードについて、以下の4つの視点で比較してみようと思います。

  • 難易度
  • 取引可能時間
  • 取引手数料(スプレッド)
  • 税金

難しさ

FXと仮想通貨トレードはどちらが難しいのか?

ぶっちゃけ「どちらも簡単ではない」のですが、それでは身も蓋もないので、私なりの意見を書いてみます。

FXトレードを仮想通貨トレードを学び始めるのだったら、どっちがより効率よくトレードを習得できるのかというと、それはFXトレードの方だと思うんですよね。

その理由は、仮想通貨トレードではたくさんの情報を参考にしなくてはいけないことがまず一つです。先ほど書いた、「ファンダメンタルズ要因にも引っ張られやすいから」ということにつながってますね。

もう一つの理由は、仮想通貨トレードを学ぼうとしても、トレードを効率よく学びにくいということです。

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例えば、本一つとってもそうです。FXの入門書であれば、一冊読んでしまえばトレードがどういうものなのか、大まかにつかめるようになっています。

それに対して、「仮想通貨の入門書」となると、ブロックチェーンとかの技術的な解説をしている本ばかりで、数少ない仮想通貨取引に関する入門書でも、トレードではなく長期保有で通貨を育てることについて書かれてる場合が多いです。

仮想通貨トレードに関する本もなくはないですが、前提となる知識がたくさん必要で、中・上級者向けの内容になっていることがほとんど。例えば、証拠金取引の仕組みやルール周りのことが抜け落ちてたり、取引手法しか書いてなかったり、といった具合ですね。

私が何を言いたいのかというと、仮想通貨トレードを学ぶのって、トレーダーになるための道のりとしては遠回りでしかない、ということです。仮想通貨よりFXのほうが歴史は深い分、体系立てられた初心者向けの情報が得られやすいのはFXの方なんです。

事実として、FXに関する本やサイトのほうが、仮想通貨の本やサイトよりも、トレードの基礎的な知識が網羅されています。そのため、全くの初心者であれば、FXからトレードについて学んだほうが色々とスムーズにいくでしょう。

実際、仮想通貨トレードをやっている人ですら、主に参考にしているのはFXの本だったりサイトだったり、ということは多いのです。

長くなりましたが、結論、「初心者から見て難度が低いのは、仮想通貨トレードではなくFXトレード」だと私は思います!

取引可能時間

取引可能時間は仮想通貨の方が有利に見えますが、実際にどう捉えるかはトレーダー次第です。

FXと仮想通貨、両者の取引可能時間を見比べてみましょう。

FX 仮想通貨
取引できる曜日 土日以外 全ての曜日
取引できる時間帯 約24時間 約24時間

こうしてみると、仮想通貨は文字通りいつでも取引できるのに対し、FXは土日に取引できないため、取引の自由度が低いように思えます。

ただ、多くの人にとっての休日である土日も相場が動くというのは、デメリットになることもあります。

トレードというのは、結構、精神力を使うので疲れます。というより、精神力がすべての世界といっても過言ではないです。

何が言いたいかというと、休日もトレードができてしまうということは、なかなか心身が休まらないということなんですね。

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「そんなの、休日はやらないようにすればいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、言うはやすし、行うは難しです。

休日でも、いま相場が動いてると知っていれば、「ちょっとなら・・・」と思ってしまうものですし、人は「今しかないチャンスが相場にあるかもしれない」という誘惑に弱いものです。

そうなったとき、勝てればいいのですが、負けが込むことだってもちろんありえます(特に初心者なら)。もしトレードで負けてしまったときの休日は、ハッキリ言って最悪です。

奥さんの作った料理も美味しくないし、犬と遊んでも楽しくないし、寝るときも「あのときこうすれば・・・」と取引のことを考えてしまうので、睡眠の質はだだ下がりです。あ、決して私のことを話しているのではありませんよ。

ただ、仮想通貨の取引時間の自由度が高いのは確かなので、やはり、この点をどう捉えるかは人それぞれですね。「平日は仕事で疲れてるし、帰った後はゆっくり好きなことをしていたい、トレードは休日等のまとまった時間があるときにゆっくりやりたい」と考えている人もいるでしょう。

ちなみに私は、相場が動いていない日はあったほうが良いと考えている派です。特に予定がなければ、トレードの振り返りや勉強に集中できますし、なにか予定があったら、相場のことを気にせず目いっぱい楽しむことができますからね!

取引手数料(スプレッド)

取引手数料はFXが有利です。

手数料についてよく知らない人のために説明しておくと、FXや仮想通貨トレードにおける手数料は「スプレッド(spread:「広げる」の意)」のことで、これは買値(かいね)と売値(うりね)の差額を指します。

例えば、ビットコインの買値が71万円で、売値は70万円だったらスプレッドは1万円ということになります。スプレッドが1万円のときにビットコインを1枚買い、即座に売ったら、投資家は1万円損することになる、というわけです。

yjchartドル円のスプレッド 売値と買値の差は0.003円(0.3銭)、つまりスプレッドは0.3銭

ではでは、まずはFXのスプレッドについて見ていきますが、FXのスプレッドというのは原則固定されています。例えば「ドル円スプレッド(=手数料)0.3銭」であれば、1ドルあたりの取引で0.3銭手数料がかかるということです。つまり、1万ドル取引したら30円の手数料がかかるということになりますね。

日本のFX業者の場合、スプレッドの広さはどこも似たり寄ったりで、大抵の業者は例で示したように0.3銭前後、広くても1銭ほどで収まります。

続いては、仮想通貨トレードについて。仮想通貨トレードにおけるスプレッドは、仮想通貨の相場によって変動します。値動きが穏やかなときはスプレッドが狭いですが、値動きが激しいときはスプレッドが広くなります。

スプレッドが狭いときはほとんど0円という場合もあるのですが、高いときはFXと比べて1,000倍以上もスプレッドが広いこともあり、極端です。

もうご存知と思いますが、仮想通貨の値動きが穏やかなときは、現状少ないです。つまり、手数料が安い瞬間も少ないということになります。

なお、仮想通貨の手数料は業者によって金額やシステムが大きく異なるため、仮想通貨トレードのコストを抑えるためには業者選びも重要になってきます。

税金

税金はFXが有利です。

FXの所得にかかる税率は一律20.315%と、固定です。FXで1,000万稼ごうが1億稼ごうが、税率は常に約20%ということです。

一方、仮想通貨の所得にかかる税率は「累進課税」なため、稼げば稼ぐほど支払うべき税金が高くなっていきます。

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具体的には、仮想通貨による利益が年間で330万円を超えたら税率が30%となり、最大では55%もの税率がかかります。実際には控除もあるため、稼いだ額からごっそり30%とか55%持っていかれるわけではないですが、それでも高いですよね。

また、仮想通貨はまだ税制が整っていないため、確定申告がやや面倒です。この点も、税制がしっかり整っているFXのほうが有利ですね。

税金に関してはその他にも細かなことが色々あるのですが、基本的に仮想通貨の税金は投資家にとって不利ということは、覚えておくと良いでしょう。

まとめ:トレードで稼ぎたいならFXに越したことはない

少々長くなってしまいましたね。正味な話、仮想通貨のボラティリティがドル円の6倍というだけで、「初心者がトレードをするならFXが良い」と言う理由としては十分なのですが、なにぶん細かく説明しないと気がすまない性分なので(笑)。

さて、ここまで読んで頂けたなら、トレードをするなら仮想通貨からよりも、FXから入ったほうが良いということが理解できたと思います。

そもそもの話をすれば、トレードの世界は、ほとんどの人が負けてリタイアするような厳しい世界です。それを鑑みれば、さらに難度が高い仮想通貨市場で初心者がいきなりトレードに挑戦したところで、結果は目に見えています。

トレードの良いところは、熟練すると色んな市場でノウハウを応用できることですが、仮想通貨トレードを始めるなら、FXトレードで熟れてからでも遅くはないでしょう。

トレード未経験者・初心者という人は、ぜひFXからトレードの世界を体感してみることをおすすめしますよ!