トレンド相場とレンジ相場を解説!

相場には、トレンド相場レンジ相場というものが存在します。
逆に言えば、相場は、トレンドとレンジのどちらかに当てはまります。

トレンドとは、上昇あるいは、下落の一方に流れが傾いている相場を言います。チャートでは、ローソク足が右上がりもしくは右下がりで推移していることになります。
それに対してレンジとは、上昇一辺倒でもなく下落一辺倒でもなく、一定の値幅を行き来している相場を言います。もちろん、長期間同じ価格でとどまるということはありませんから、上がったり下がったりしながらも、一定の値幅をローソク足が行き来しているような状況となります。

トレンド相場

トレンド相場チャートを見てみると、左から右に行くにつれて、価格が上昇しています。ところどころ下落も見られますが、大きな下落は見せずに右上がりの相場となっています。相場が明らかに上昇傾向にあるということが分かりますね。このような状態を上昇トレンドと言います。

このようにトレンド相場とは、上昇もしくは下落のどちらかひとつの方向に価格が向かう状況のことです。

レンジ相場

レンジ相場チャートでは、ローソク足が一定の値幅の中で、上下しているのが分かると思います。上がっては下がり、下がっては上がり、といった感じです。図1、図2のように上昇もしくは、下落どちらかに偏った動きを見せているような相場ではありませんね。これがレンジ相場です。

勝つためには相場を読む

相場を構成するトレンドとレンジですが、相場がどちらの状況にあるかでトレードの仕方や攻略法が異なります。
FXで勝つため、利益を出すためには、相場が今どの状態にあるのかを判断する必要があります。上昇トレンドか下落トレンドか、あるいはレンジなのかを見極めることが重要です。その上で、その状況下でトレードをすべきなのかすべきでないのか、すべきであれば、どのようなトレードを行うべきなのかを判断します。

初心者の方は、どのような状況にあってもトレードを行う前提で構えがちです。しかし、トレードを行うべきでない状況、トレードに適さない状況は存在します。ポジションを持つにはリスクが高過ぎる状況がありますので、迷いがある場合にはトレードをせずに待つことが大事です。状況に適した行動をとることがFXの成功には不可欠です。