アメリカの金利引き上げの影響

2018年3月のFOMCで、アメリカの政策金利を上げることが決定されました。
アメリカで政策金利が上げられるのは、2017年12月以来、3ヶ月ぶりになります。
これによってドル円がどう動いていくのか、気になりますよね。
今後の動きを予想する上で、過去のアメリカ利上げ時のドル円の動きは参考になるはずです。
今回はアメリカの利上げとドル円の関係について見ていきましょう!

政策金利が変わるとドル円は理論上どう動く?

チャートを見て行く前に、まずは政策金利が変わったら為替にどんな影響があるのか、理論的なところを押さえておきましょう。
アメリカと日本の金利の差がない状況から、アメリカが政策金利を上げてアメリカの金利のほうが高くなったとします。
もし、お金を運用をして利益を上げたいとすると、誰でも金利が高い国でお金を運用しですよね。

金利を上げると多くの人がその国の通貨でお金を運用しようとして、その国の通貨がたくさん買われるようになるんです。
アメリカが金利を上げれば、金利の低い円を売ってドルを買う人が増えてきます。
ドルはたくさん買われるので高くなり円はたくさん売られるので安くなっていき、その結果、ドル円は円安になるはずです。

もちろん為替はいろんな要因で動くので、現実的には金利だけを考えていればいいというものではありません。
ただ、他の要素に変化がない場合、金利が変われば為替に対してどういう変動圧力が加わるのかということは、覚えておいてください。